構造材
2022.06.29
木造軸組工法で一番大切なのは耐震性、耐久性です。
しかし、それだけを考えて住宅づくりをすると理想的な空間はできません。
その空間づくりに重要なのは代々受け継がれてきた大工さんの技術と経験なのです。
今、主流になっているプレカットの技術もすばらしいのですが、それに負けない技術と経験が大工さんにはあります。
技量には個人差がありますが、私はプレカットに負けない技術と経験とセンスがあると自負しております。
しかしながら、予算、工期に余裕をもてるお客様ばかりではないのが現状です。
その中で、今までの技術と経験を活かせる事は、プレカットとタッグを組み、構造材の選別、組み方、継手位置、仕口等や、
化粧材の接合部の金物等を指示する事で、耐震、耐久性、ローコスト、工期短縮、美観につなげられることです。
木は生きています。木の力には設計計算上では解らない事が多々あるのです。
≫ PDFを開く
しかし、それだけを考えて住宅づくりをすると理想的な空間はできません。
その空間づくりに重要なのは代々受け継がれてきた大工さんの技術と経験なのです。
今、主流になっているプレカットの技術もすばらしいのですが、それに負けない技術と経験が大工さんにはあります。
技量には個人差がありますが、私はプレカットに負けない技術と経験とセンスがあると自負しております。
しかしながら、予算、工期に余裕をもてるお客様ばかりではないのが現状です。
その中で、今までの技術と経験を活かせる事は、プレカットとタッグを組み、構造材の選別、組み方、継手位置、仕口等や、
化粧材の接合部の金物等を指示する事で、耐震、耐久性、ローコスト、工期短縮、美観につなげられることです。
木は生きています。木の力には設計計算上では解らない事が多々あるのです。